2016年10月1日(土)、神奈川県三浦市の小網代湾にて、アマモ場の現況調査を、地元関係者のご協力を得ながら実施しました。

再生アマモ場の現況調査を行いました。アマモの種まきを行った箇所は大きく分けて二箇所あり、水深があり泥がちな桟橋寄りの箇所では芽生えは消失し、水深が浅く、砂がちの湾奥寄りの箇所では多くの株が確認できました。
今回小規模ながらアマモ群落が確認された地点は、震災以降の調査ではこの時期衰退がひどく、夏を越した株が長らく確認できなった箇所でしたが、今回は多くの株を確認できました。しかも群落の密度は濃くなっており、春の芽生え時より明らかに株数が増していました。
これは、種を播いた箇所がアマモの生育に適したいたこと、4年にわたるアマモ再生事業が実を結びつつあると考えることができます。

次の種まきは、これまでの調査結果を活かし、アマモが生育しやすく、群落としても形成しやすい位置に実施したいと思っています。

いきもの調査も合わせて実施しました。また新たにカニが2種類発見できたほか、貴重ないきものが確認できました。