アマモの種まきを実施

2015年11月14日(土)、神奈川県三浦市の小網代湾にて、アマモの種まきを実施しました。主催は、小網代湾にて地域活性化に取り組んでいる、NPO法人小網代パール海育隊で、これまでの活動には当会もご一緒させて頂いています。今回、当会もご一緒したので報告します。

地元の親子連れなど、約30人に参加頂きました。まず、アマモの特徴や漁業との関係など、繁殖の意義などについて説明の後、子どもたちに、作業を体験してもらいました。8月にNPOスタッフで下準備したアマモの種子をピンセットでよりわけ、その種を、紙粘土の「お団子」に張り付けてもらいました。よりわけの作業では、小さな生き物も見つかり、歓声があがりました。また、「お団子」以外にも、魚型、星型(ヒトデ?)、サイコロ型、など、各子ども達の個性があふれていました。

会場を港に移し、NPOスタッフのダイバーに手渡してもらい、かつてアマモが生息していた沿岸へ出発。ダイバーが水底の土の中へ「お団子」を植え付けました。

少し残念な天気の中、お集まり頂いた皆様に感謝申し上げます。皆様のアマモが早く定着し、小網代の海がさらに多くの生き物でにぎわう日が来る事を願います。

※アマモは海草の一種で、魚の隠れ家や産卵場になるなど、「海のゆりかご」とも呼ばれ、豊かな海づくりの上での重要な要素のひとつです。かつて、小網代湾にもアマモが生息していましたが、東日本大震災の津波により、流されてしまった事から、アマモ復活のとりくみが続けられています。

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