横浜市金沢区野島町 野島公園海岸のアマモ場において、(地元漁協さんの協力の下)、神奈川県水産試験センター(主催)による、生き物調査が実施されました。
当会でも勉強のため、小網代野外活動調整会議のメンバー(江良先生)と共に、調査活動に同行させて頂きました。当日は大潮だったため、海岸は潮干狩りで来た大勢の家族連れで埋め尽くされていました。

◆概 要
日  時:平成27年4月19日(日)
場  所:横浜市金沢区野島町
協  力:神奈川県水産試験センター ・ NPO法人小網代野外活動調整会議
2015_0419_00

胴長を付けて沖に歩いていくと、たくさんのアマモが繁殖していました。すでに花芽もちらちら見られました。
調査には大きな網を使い、アマモの上をなでるように引いて、生き物を集めました。

2015_0419_02 2015_0419_03 2015_0419_11 2015_0419_12

網に入ったものをアマモや海藻と生き物により分けました。シロギス、ヨウジウオ、ヒメイカ、ワレカラ、モエビなど、多種多様な生き物がつかまりました。
これらの生き物は、少々かわいそうですが、その場でホルマリン漬けにしました。これを持ち帰り、室内で丹念に種類と数を記録するそうで、本日の量だと1週間でも整理し切れないとの事でした。

2015_0419_05 2015_0419_04

この豊かなアマモ場も、過去には水質悪化により絶滅の危機がありました。今では潮干狩りのお客さんに掘り起こされても、笑って見ていられるほどに繁茂しています。
作業のお手伝いをさせていただきながら、参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。特に、神奈川県水産技術センターの工藤様、海をつくる会の坂本様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

当会としては、今後も引き続き、様々な方々と幅広く意見交換、交流を広げていきたいと考えております。よろしくお願いします。